去る7月8日、遂に自身初のTHA BLUE HERBを体感した。 空間の支配とも取れる至極のパフォーマンス。 “HIP HOPは10代のガキの為のオモチャじゃない” そう吐いていたBOSS氏は、言葉通りその音楽に人間や人生の意味みたいな生きるという事の本質を投影しようとしていた。 その姿勢は力強く、どこか人間的な温かさも感じられた。 僕は単純にHIP HOPが好きだけど、ブルーハーブはHIP HOPであろうがそうでなかろうが関係なく人間として好きだと思った。 勿論彼等はHIP HOPであり、その意思がさらに魅力なのだけれど。 ライブ中何度も、帽子を取り深々と頭を下げ、同じ言葉を繰り返すBOSS氏。 その五文字の平仮名は、その日吐いたどんなぶっといパンチラインよりも、皆の心に残り響き続けたに違いない。 『ありがとう』 こちらこそ、ありがとう。 そんな熱い記憶が冷め止まぬつい最近のこと、タワーレコードに行ったら、“No Music No Life”のイメージにBOSS氏が! 写真と共にこれまた股間にくるフレーズ載ってますんで見つけてみてはいかが。 今月のBounceにも載ってます。
by carr-log
| 2007-07-20 19:19
| 音楽
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